月を通して好調というのは難しいですね。
特に先週はFOMCやECBでの利上げ、日銀金融政策決定会合でのYCCの修正など、重要な決定が多くなされ上へ下へと難しい動きをした1週間でした。
そんな中、私は単週では18戦3勝(勝率:16%)とフルボッコにされました。
でも学んだこともあり、負けたわりに実りの多い1週間だったと思います。
今月の状況
今週大きく負け続けたため、勝率も悪くなっています。
92戦51勝46敗 (勝率:55.4%)
勝ちpips数 2,483pips(+24万9,205円)
負けpips数 1,772pips(-18万9,775円)
また今週から資金管理を始め(やっと)、リスクリワードがいいものはロットを上げ、悪いものはロットを下げてエントリーして、損切が一定金額になるよう調整しています。
あとは勝率さえ上がれば・・・フフフ。
YCCが修正され、来週以降はどうなるか
今回の修正のポイントは
そもそもYCCとは、日銀が国債の利回りをコントロールする金融政策で、今は10年金利を0%程度にするとしています。
昨年12/20に「0%」の幅を上限0.25%→0.5%とし、実質の利上げとされました。
そして今回の修正は
・指値オペラインを0.5%→1%とした
→日銀は現在の市場環境では10年金利は±0.5%を適当としている
・0.5%は上限ではなく、目途とした
→自然な金利上昇は1%までなら容認する?
というのが主なポイントです。
どうしてドル円が大きく上下に動いた?
YCCの修正が発表され、円高に一時期大きく振れました。
が、実際の10年債金利の動きを見ていると、0.57%前後にとどまっています。
金利がとどまるということは、いくら上限が1%に上がったといえども日米の金利差が縮まったとはいえないでしょう。
ということで、また元の円安状態に戻ってきたのかなと思っています。
これを踏まえて、来週以降はどうなるか
今日本の10年国債の金利は0.57%前後にとどまっていますが、来週以降それがどう動くのか、また実際どれくらいで日銀の指値オペが入るのか。というあたりがポイントになるのかな思います。
実際の国債の金利がどう動くのか。
今まで日本は金利がほとんど動かなかったけど、今後は金利と連動して為替も動いていくのかな。
国債の動きに注目。ですね。
今回改めて植田総裁の記者会見を見ましたが、黒田総裁に比べて誠実に、的確に受け答えなさっているように見受けられました。
これからの難しい局面でも、植田総裁ならなんとかしてくれるんじゃないかと思っています。←単純。
しかし、あの会見の最後に叫んでた人、大丈夫かな?
あんな人でもあの会場に入れるなんて、びっくりです。
どこかに所属していると思うのですが、会社的にあんな人を代表にして大丈夫なのでしょうか。。。
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