学校から帰ってきた子どもたちが、勉強中のチャートを見て「ドル円？」と聞いてきてちょっと引きました。こんばんは。
ここ数日、ここで言っていたとおりFXの勉強を始めました！
FXは株と違い、テクニカル分析がメインなので主にチャートの勉強になります。
一口にテクニカル分析といっても、様々な手法がありますが今回私がトライしてみようと思っているのは、エリオット波動です。
エリオット波動とは
エリオット波動の理論は、一言で表すと「相場波動は5つの上昇波と3つの下降波を基本としてひとつの周期が成り立っている」とする考え方です。FXにおける相場分析の方法には、相場の方向性を探るのに役立つ「トレンド系」の指標や過熱感を分析するのに役立つ「オシレーター系」の指標があります。エリオット波動は、トレンド系の指標に分類できます。
引用：松井証券
このチャート理論は再現性が高いといわれており、それゆえ多くのトレーダーが相場の方向性を予測するために利用しているようです。
やっぱり再現性があるものがいいですよね！
エリオット波動について勉強メモ
・第１波・・底／天井から見て、戻り高値／安値をきれいに超えたら第１波。戻り高値、安値に対する抜けが大きいほど２波は小さい
・第２波・・１波に対してフィボナッチ50％か61.8％、200EMAなど（様々なパターンあり）で戻す
・第３波・・２波の押し目でスタート。１波と同じ長さをイメージ
・押し目、戻りなどプライスアクションが重要
・上位足のチャートと監視チャート両方を確認。波動が重なるところだと勝率が高い
私は勝率が高いといわれている第３派をメインにトレードしていきたいと思っています。
実際に使えるようになるまでに、ダブルトップやダブルボトム、三尊天井、水平線や斜め線の引き方など、まだまだ勉強しなければいけない項目がたくさん。
とりあえずエリオット波動がなんとなくイメージできるようになったので、これらのことを勉強しつつ実際のチャートで波動を探す練習をしたいと思います。
FXを勉強してみて
昔チャートを勉強しようとして何度か挫折した覚えがあり、今回も難しいかなと思っていました。
しかし、知らないうちにいろんな用語を覚えていたようで、以前ほど理解に時間がかっていない気がします。
FXも手を出したら破産くらいの悪いイメージがあったのですが、実際に勉強を始めると資金管理さえしっかりしていれば、そこまで恐れるものではないのでは。と思えてきました。
食わず嫌いはダメですね。
まだもう少し売買はできませんが、FX本格デビューが楽しみになってきました。
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