10/28 取引報告 +4,394円と年末に向けての見通し

今日もまたチマチマでした。大きくポジ取ってないので、仕方ないのかな。

私のトレードスタイルは基本スイングなんですが、最近は数日で相場の雰囲気が変わるので怖くてなかなか持ち越しできないのもあります。

でもおそらく、年末にかけて上げ相場がきそうですしもう少し積極的にポジとってもいいのかな。

なんて考える今日この頃です。

今日の相場

日経平均: 27,105.20円 -240.04円 (-0.88%)

TOPIX: 1,899.05  -6.51 (-0.34%)

前日のダウ:32,033.28ドル +194.17ドル(+0.60%)

確定損益:+4,394円

保有:0銘柄

今日はダウが上げているのに日経が下がるという、めずらしい動きをした1日だったと思います。

感覚的には、あれ?日本もっと上がると思ったのに。という感じでした。

今日はダウというより、GAFAMの決算の悪さにつられた感じでしょうか。う~ん、よくわからない。

今日の買い

なし

今日の売り

9022 東海旅客鉄道 100 +4,394円

10/31が決算のため持ち越しはやめて、下げたところで売りました。

個人的には絶対決算もいいだろうし、上がると思うのですが、決算ギャンブルをしない癖をつけなければ。と持ち越すのをやめた次第です。

儲けること以上に負けないように。

負けなければ、大きく勝てた時に必ず儲かる。

そんな時が来るのを信じて、できるだけ負けないように欲を制していこうと思います。

※上記記事は特定の銘柄を推奨しているものではありません。投資は自己責任でお願いします。

メモ

今日は金融政策決定会合と黒田総裁の会見がありました。

前回7月の発表時とほぼ同じで、現状の政策(金融緩和)維持と急激な円安はよろしくない。ということでした。

これを受けて、少し円高よりだったドル円はまた円安に振れています。

また、東京消費者物価指数も発表となりました。

予想3.2%に対して結果3.4%と高くなっています。

東京23区の10月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月と比べて3.4%上昇しました。3.4%の上昇となるのは33年ぶり、消費税率引き上げの影響を除くと1982年6月以来、40年4か月ぶりの高い水準となります。

総務省によりますと10月中旬時点の速報値で、東京23区の生鮮食品を除いた消費者物価指数は去年10月の99.8から103.2に上昇しました。

引用:NHK WEB

日銀の見解では

物価上昇の見通しについては、「国際商品市況や為替円安によって、輸入品価格が上昇していることが影響している。ただ年明け以降は、こうした海外からのコストプッシュ要因の押し上げが減衰するため、来年度半ばにかけて、プラス幅は縮小すると考えている」と述べました。

そのうえで、「日銀としては、賃金の上昇を伴う形で物価安定の目標を持続的・安定的に実現できるよう金融政策を行っていく」と述べました。

引用:NHK WEB

だそうです。

要は、いまの物価高はエネルギー高や円安で輸入価格が上昇していることが原因。来年には落ち着く。

日銀は賃金上昇させるためにも、金融緩和を頑張るぞ。といったところですね。

ホント、落ち着いてくれるといいのですが。

それから最近みたニュースで興味深いと思ったのは、

円安が進む中で日本銀行の金融緩和政策について過半数の人が変更すべきだと考えていることが、毎日新聞が公表した10月の世論調査で分かった。黒田東彦総裁は金融緩和を継続する考えを示しているが、円安と物価高に苦しむ国民から支持を失いつつある。

調査は22、23両日に実施した。「日銀の金融緩和政策について、どう思いますか」との問いに、「見直すべきだ」が55%、「続けるべきだ」は22%、「分からない」が22%だった。

引用:Broomberg

これ、マジですか?

これ答えてる人たちって、今日本が金融緩和をやめたらどうなるのか、知ってるのでしょうか。

自分の頭で考えて、それでもやめるべきと思ってるのであればいいのですが、日本以外の国がやめているから、日本もやめるべきだ。やめてないから自分たちはこんなに苦しんでいるんだ。って思っているのであれば、かなりヤバい思考回路ですね。

ってか、そういう人たちは、日本が3%台の物価高で済んでいるのを知ってるのでしょうか。

日本が弱者に優しい(ゆえに発展しづらい)から安心して暮らせる国って知ってるのでしょうか。

このニュースをみて、ちょっと日本人の考え方ヤバいなと思いました。

あともう1つ。

今日は米国の個人消費支出Personal Consumption Expenditure)物価指数の発表でもありました。

このPCEとは米商務省が公表する、米国の家計が消費した財やサービスを集計した経済指標で、最近よく話題に上がるPCIよりFRBが重要視しているものです。

これが総合、コアともに市場予想より低かったことで、インフレが弱まってきたとされ、今夜のダウは大きく上げています。

他にもECI(米雇用コスト指数)が発表され、ここからもインフレが弱まっている傾向が見られるようです。

このままインフレ弱まってくれればいいんですけどね。

年末に向けて米国市場は少し明るい兆しが見えます。

日本株も今期決算がいいようであれば、年末に向けて少し上向きかな。楽しみです。



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