アラフィフで44点を取って宅建試験に一発合格した私が、実際に選んだ教材や(通信で)お世話になった講師についてご紹介します。
LEC東京リーガルマインド
2023年12月、宅建を受験することを決意した私は、「初学者に優しい」「手厚いサポートがある」という条件で教材を探しました。その結果選んだのがLEC東京リーガルマインド です。
実際に選んだコースは「プレミアム合格フルコース」 。
このコースでは、前半で講義を通してインプットを徹底的に行い、後半は問題演習や模擬試験、直前対策講座を通してアウトプットを強化する仕組みになっています。届く教材は膨大でしたが、それを一つずつこなしていくことで、知らず知らずのうちに実力がついていると実感しました。
カリスマ講師・水野先生の講義
この講座のインプットの講義「スーパー合格講座」を担当されていたのが、宅建業界で名高いカリスマ講師 水野先生です。
水野先生の講義はとにかくわかりやすい!
教科書をそのまま読むのではなく、ポイントを噛み砕いて説明してくださるので、自然に頭に入ります。さらに、記憶に残りやすいよう工夫された講義スタイルで、学んだ内容が忘れにくいのも特徴です。
また、効率的な勉強法を常に提案してくれるので、勉強に迷うことなく最後までやり抜くことができました。Youtubeにサンプル動画があったので、興味のある方はぜひご覧ください(講義は約31分頃から始まります)。
今の私だったらどの講座を選ぶのか
実際に受けたLECの「プレミアム合格フルコース」は良かったですが、今振り返ると「そこまで手厚くなくてもよかったかも」と感じています。
今になって思うのですが、上質なインプットと基礎的なアウトプットを組み合わせるだけで、ある程度基礎力がつきます。基礎力がつくと市販の問題集や過去問の解説はだいたい理解できるようになるので、その後は市販の問題集や過去問を繰り返し解くだけで合格に十分近くなります。
(特に私の受けたコースで教材として送られてきたこれらの問題集はよかったです。)
そういった意味では、LECの初心者向けのコースでも簡易な「パーフェクト合格コース」 を選ぶでしょうね。
どちらも10万円を超えるのですが、あのカリキュラムと上質な講義で一発合格への近道だと考えるとやはり惜しくはないと思えてきます。
最後に
宅建試験は難しいですが、適切な教材と講師、そして効率的な学習法があれば、アラフィフからでも一発合格を目指せます。これから挑戦する方の参考になれば幸いです。
只今のポジション
先日のブログから変わっていません。ドル円のロングを少し買い増しました。スワップ目的で長く持ち続けようと思います。(大きく上げたらもちろん利確)
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FP2級、簿記2級のなんちゃってFP。
夢はネオニート。実態は週3日派遣の気ままな個人投資家。
10ヶ月宅建&賃管の勉強をしたこともあり、今後は不動産投資に挑戦する気満々です。
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